作業療法士が患者に笑顔で挨拶している

ぼくは、リハビリ科の科長をしていた時、

「○○くんの挨拶は、元気があっていいね!」

「○○さんの挨拶は、いつも積極的にしてくれるね!」

など、院長や他部署の所属長などと話をすることが多くありました。

この時に必ず、挨拶が出来ていない人の名前も挙げられます。

でも、これって挨拶が出来ていない人にとって、勿体ないと思いませんか?

こんなことで、あなたの評価が下がってるんですよ!

「当たり前のことを、当たり前にする」だけで、あなたの強みになり、評価は上がります

「な~んだ、そんなの当たり前でしょ!」

と思ってるかもしれませんが、それができている人が少ないのが現状です。

「できるか、できないか」で周りの人との差も出ますし、将来のキャリアも変わってくると思っていますので、この記事を一読し、チャレンジしてみましょう!




『挨拶』だけで作業療法士の評価が上がる!!

ステップアップ写真

『挨拶を徹底する』だけで、あなたの評価は上がります。

『挨拶をする』ことは難しいことではありませんので、簡単なことで評価を上げられます。

自分の評価を上げるのも下げるのも、あなた次第ですよ!

『挨拶』は人間関係の土台になる

「おはようございます」「お疲れさまです」、あなたは、きちんと言えてますか?

「しょせん挨拶だし、業務には関係ないじゃん」って思ってるかもしれませんが、『挨拶』は人間関係に影響を与えます。

あなたに、1つ質問です。

あなたが、スタッフの1人に「おはようございます」と挨拶をしたが、その人からは何も挨拶が返ってこなかったら、あなたはどの様に思いますか?

ぼくだったら、

・挨拶も出来ない人って最低。
・重要な用事がある時以外は、会話をしたくない。
・あまり関わりたくない。

と、思います。

『挨拶』ができない人は、相手にマイナスの感情を与えることになりますので、職場での味方も少なくなり、損をします。

逆に『挨拶』ができる人には、

・当たり前のことがしっかり出来る。
・声がかけやすい。
・仕事以外のことでも、話しやすい。

と、感じます。

『挨拶』ができる人は、相手にプラスの感情を与えますので、他の人との関係が築き易くなります。

『挨拶』することは、難しいことではありません。

挨拶を徹底する』ことを心がけてみてください。

『挨拶』もあなたの将来を左右する要素である

普段の何気ない『挨拶』も、あなたの将来を左右する要素であると言っても過言ではないと思います。

もっと言うと、『挨拶』ができない人は『挨拶』ができている人にリードされていることになります。

日本では、『挨拶』は常識・当たり前になっています。

『挨拶』ができない人は、「非常識な人」「当たり前のことが、当たり前にできない人」といったように、マイナスのレッテルが貼られます。

仕事のレベルが同じの人と優劣をつけるとしたら、何かしら好印象を与えている人が勝ちになります。

好印象を与える方法では、『挨拶』が手っ取り早く、簡単だと思います。

明日から、『挨拶』を徹底してみましょう!!